女は若さ

婚活という場において女性が最も重視されるのは 数字の年齢である。


男性は100%年上の女性は選ばない。
99%ではなく100%だと断言された。
自分よりも絶対に一つでも年下の人を選ぶという。


2019年 パートナーエージェントに面接に行った時の話だ。 若い女性スタッフに言われた。


なるほどリアルで知り合って年上だった 場合は結婚してる人がいるけれど、
最初から選べる時ならば 自分より一つでも年下の人選ぶということか。
猫は男性の方が平均寿命が 5年ぐらい確か短かったと思うから
5年ぐらい年上の女性を選ぶと丁度いいと思うんだけど そういうものでもないのだろう。



良い悪いではなく、魚が水の中でしか生きられないように、
男性は「そういう生き物」なのだ。
なるほど。

その説明してくれた若い女性はさらに言う。
「 女性だって 年収で選ぶんだからおあいこだ」


これに関しては違う。

相手の首を絞めると相手は苦しがって空気を欲しがる。
空気が欲しかったら 一時的には首を絞めるのを止めてやるからその代わりセックスさせろと男は言う。
お前は空気を欲しがってるんだから、 俺は空気を与えてやるんだから おあいこだと。

そんな感じだ。

この パートナーエージェントのスタッフの 若い女性には
どうして女性は男性に比べて同じ仕事をしたとしたら経済力が与えられないのか。
どうして女性は相手の経済を重要視せざるを得ないのか、
なぜ日本は男尊女卑の国なのかそれを考えて欲しい。


当たり前だが全ての人がそうとは言っていない。

女性も自力で 経済的成功にたどり着く人はいる。
世の中女社長 女性医師女性弁護士いくらでもいるではなぜ定冠詞に女性とわざわざつけるのか

男性医者 男社長  男弁護士いちいち 男性と定冠詞をつけて言わないだろう?

そういうことだ。


せやろがいさんの表現が的を射ていた

よーいどんで走る時に ゴールにたどり着く人はいるけれどなぜか女性の前にだけハードルがたくさん用意してある

女性でもゴールにたどり着く人は いるんだからお前らの努力不足だと実力があれば ゴール に辿り着いてる人はいると、
だから お前の努力不足で才能不足でと女性を責める前にまず そのハードルをどかして同じフラットな レーンにしませんかという話だ。


男尊女卑の 根っこは深く色々な社会のひずみを生んでいる しかしそれに気が付いてる人はものすごく少ない 男尊女卑なんてないと断言する男の人どころか女の人もいる。


一番都合のよい奴隷は自分が奴隷だと気がついていない奴隷である