殺処分の真相

コンスタンを飲み始めたところてきめんに効果があった
なんだかもうひたすら練炭と首吊り、
どの方法がいいかそんなことしか考えられない一本道しか見えなかった。
ずいぶん気持ちが楽になってまだ何とか手はあるさと 根拠のない安心感が出てきた 実情は何も変わっていないのに。


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今日、 命の殺処分の人と話したら、
やっぱり 予想通りだった 。


半分未然の殺意と言うか

「もう正直 面倒見るのが 面倒くさくなっていて、うんざりしてた。
ちょうど全滅してくれた。
死体が あまりないのが不思議だけれど
肩の荷が下りた」って言ってて、
なんかすごいよな人間って…といたたまれなかった。



エゴだ。勝手に自然界から 遺伝子いじって買ってきて それでもうんざりしてしまうなんて。

私も、もしかしたら最後は 病気などで体力が追いつかなかったり精神的に
勝手に疲れ切ってしまうのかもしれないけれど
殺処分するくらいならジモティーででも譲った方がいい。

とりあえず船には乗ってしまったのだから 私もエゴの仲間入りをしてしまっているのだから そしてペットという流通に乗らされてしまっている生命だから
せめていろんな人に可愛がってもらえるように もし死を迎えるならその子が何かしらの情緒的な意味を持つように
私は出来る限り全力で
生き物たちのお世話をさせていただきながら祈っている。

命を預けていただき
お世話をさせていただく立場であることをいつも自覚している。

感謝と愛情と、 悲しさ切なさしかない。




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二十四節季の大寒ですが
春の息吹、我が家の第一号発見。
節分を過ぎるといよいよ立春!

今日白梅が一輪開きました。
ミモザもつぼみをつけてくれました。

名のみでいいから、早く来おいで、春。




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